消火栓格納箱の「錆」について、素材から見直しました!

近年、消火栓格納箱の「錆」の発生が一年点検等でよく問題になっています。
「錆」発生の原因は
 1)設置場所(海岸付近、特に2Km以内。風雨にさらされる屋外への露出部分)
 2)施工条件(搬入、施工時のキズ)
 3)材質、構造、塗装条件
等が主な原因であり、これらの諸条件に対して、当社を含めて当業界では塗料ランクのレベルアップ、塗装回数を増やす
などで対応してきました。

上記原因を解決するには、ステンレス材への切換しかないのが実情でした。しかしながら残念なことに、ステンレス材は高価であり高度の加工技術も要求されるため大幅な価格アップにつながることから一般的ではありません。このため当社では種々検討、試作を重ねました結果、塗料、塗装条件の改善だけでは根本的解決につなからないと考え、従来、消火栓格納箱の材料として使用されている電気亜鉛メッキ鋼板(SECC)に比べ耐食性に優れているJFE鋼板(株)が製造しているガルファン(溶融Zn-5%アルミメッキ鋼板)の新商品ノンクロム鋼板(レヂノ・ノンクロムGF)を使用することにより素材そのものの耐食性を高め、さらに錆発生の原因でもある溶接仕上げを極力少なくする自社開発の溶接レス工法とを組み合わせることで防錆性能の大幅改良に成果を上げることができました。
さらには、環境汚染につながるクロメートを含まないノンフロム鋼板を採用すことで、環境改善にもつながると自負しておりますので、ご検討の上ご採用方よろしくお願い申し上げます。詳細については、当社までお問い合せください。

ノンクロム鋼板使用の消火栓格納箱

ノンクロム鋼板を使用したBOXの施工例

  タンク周りのパイプ(注水パイプ、オーバーフローパイプ、排水パイプ、)や金具、さらに給水管を
  ユニット化することにより、施工ミスの防止、施工の簡素化を図ることができます。

オプション/3タイプ

パイプユニット

給水管ユニット(単口)

給水管ユニット(双口)

 ●注水パイプ ●オーバーフローパイプ
 ●排水パイプ ●管支持金具セット

1.0MPa /1.6MPa

1.0MPa /1.6MPa

オプション Aタイプ

オプション Bタイプ

オプション Cタイプ

標準タイプ+パイプユニット

標準タイプ+給水管ユニット(単口)

標準タイプ+給水管ユニット(双口)